先日設置したエアーカーテンですが、見た目も綺麗で汚れも溜まりにくくなりとても気に入っていました。
そんなエアーカーテンがなぜ終了したかと言いますと…
飼育しているカブトニオイガメ君がエアーカーテンを齧ってしまいました。
エアーは齧られた所から全て出てしまい、カーテンでは無くなってしまいました。
手で自在に曲げられる便利な物でしたが、素材はゴムの様な雰囲気でカメのクチバシを持ってすれば容易く千切れるようですね…。
エアーカーテンを無くした途端に水底に溜まる糞や残飯がとても気になります…。
曲がらない長い棒状のエアストーンを用意して再設置致しましょう…。
半月も持たなかったエアーカーテンですが、生体メインの水槽にはエアレーションを施す方が断然良いと実感するには十分な期間でした。
90センチ水槽はオーバーフロー濾過方式で循環させており、濾過槽に入る時点では落水とともに巻き込んだ豊富な酸素がポンプ室に行き着くまでに消費され、汲み上げる頃には酸素の少ない水になっている可能性があります。
そんな不安を一瞬で解消してくれたのがエアレーションです。
エアーカーテンは広範囲で攪拌してくれる為、本当にオススメです。
水のキレが違います(笑)
もちろん生体によっては過度なエアレーションはデメリットにもなりますが、ゲオファーガス、クラウンローチ 、パロット等、我が家の飼育魚ではあまり気にする必要は無さそうです。
本当はこう言った物に頼らず良い環境を整える事が理想なんでしょうが…
それなりに水を汚す生き物を飼育しているので仕方ない事ですね(笑)